≪お知らせ&ブログ風≫ 過去の記事





2011.9.14】 カウンセリングルームより(Etsuko 記)

うだるような暑さも少しづつ納まり、子ども達の朝の登校風景が戻ってきました。
家の中にまで聞こえてくる子ども達の声は相変わらず騒がしいけれど、震災の後だけに、そんなにぎやかさが、平和の象徴のような気がして、こういう日々がずっと続いてほしいと、心から思えます。

ちょっと前、こんな事がありました・・・

バスから降りてきた2歳くらいの男の子がぐずって泣いていました。若いママが一生懸命なだめているのですが、地面に座り込んで泣き止みません。
しばらく様子をみていて思わず、声をかけてしまいました。
「どこか段のある所を歩かせたら?そしたら多分気がすむでしょう・・」
この子はバスのステップを一人で降りたかったのに、後ろに降りる人がいるので、ママは気を使って抱っこして降りたのです。ママに落ち度はありません。が、子どもにとってはステップをひとりで降りることが、とってもすごい事だったのでしょう。
 このママはすぐに判ってくれて「ああ、そうですよねえ、そうします」と頭を下げながら去っていきました。
 こういう事も、子育て真っ最中の時には気づかないし、なぜだか早く、早くと思ってしまうのです。あの頃ああすれば良かった、あんなに叱らなくてもよかったのに、と思うのは子育てを終えたからこその話です。
あの子はあの後、どこかの階段を得意げにおりたでしょうか? 可愛いボクでした。
                                      (カウンセラー:Etsuko)


【2011.9.8】 おしらせ

ダイジョブ・プロジェクトが「一般社団法人」の法人格を取得しました。
中身はほとんど変わりませんが、

・税務、法務的には一般企業とほとんど同じ扱いです。
・活動が「非営利」であるため、NPO法人と似ていますが、行政への報告義務がありません。

つまり、企業とNPOの中間の性格を持つ法人ということになります。
(ちなみに当法人は、いくつかの要件を満たすことで認められる「非営利徹底法人」ではなく、一般法人のタイプです。)




【2011.2.11】カウンセリングルームより (Etsuko 記)


 少しづつ陽が延びてきて、寒さの中にもなんとなく春の気配を感じられるような季節になってきましたね。たそがれ時、外を歩いているとなんとも言えず嬉しいような、ワクワクするような、開放感ともいえるような気持ちになるんですが、これは冬の終わりからいよいよ春になる頃、常に感じます。
 思うに冬という季節の閉塞感から解き放たれる歓びと、これからなにか良い事がありそうな期待感かもしれません。
 まさに今人生の冬真っ只中という人もいると思いますが、必ず春は巡ってきます。

 何かの参考にと私の体験を述べてみます。

 かつて悲しみの中にどっぷり浸っていた時期がありました。大事な大事な人を失くして、立ち直れないまま時間が過ぎていきました。人に会いたくもなく思い出ばかり追いかけていました。
そうしていてある日、ようやく周囲の様子が輪郭として目に入ってくるのを感じ、それと共に、今まで遺影と花だけがくっきり浮かび上がっていたのがすこしづつ逆転していくようになってきました。今日はこれをしなければ・・とその日する事を考えるようになって、徐々にですが日常が戻ってきました。随分長くかかりました。
 
 同じような体験をした人たちはみんなこうして立ち直っていったはずです。抑制をしないで泣きたいだけ泣いて、その流した涙の量だけ、こころの中では何かが増えていくのです。その何かによって少しづつ傷が癒えていくのだと私は思います。
 前回も言いましたが、自分で自分を癒す力が私たちにはあるんです。
その為には、しっかり悲しみや辛さを味わわなければばなりません。どっぷり浸かるも良し、わめいて泣き叫ぶも良し、引きこもるも良し、それぞれの方法でその時を受け止めて、そしてやがて今までの自分に戻っていくのです。
 とはいえ、もはや今までの自分ではありません。悲しみは消えた訳ではなく、深い胸の奥にしっかりあります。そしてそれがあるからこそ、他者の悲しみや苦しみを理解し、共感できるようになるのです。
 他者の気持ちに寄り添うことができるようになると、相手の立場や自分の立ち位置、お互いの関係の良し悪しなどがわかってきます。夫婦、親子、友達、同僚、上司、全てにおいて言えることです。
 つらい経験は決して無駄ではありません。(勿論ムリにする事はありませんが・・)今苦しい状況でも少しずつ事態は変わっているはずです。朝の来ない夜はないのです。
 
 カウンセラー Etsuko




【2011.2.3】 節分に(ゆうこ 記)


今日は節分。旧暦ではお正月。春の始まりです。
その名の通り、穏やかで暖かい一日でした。

最近では月の満ち欠けを気に掛ける人も増えていますが今日は新月。
新月は朔(さく)とも言います。朔日(ついたち)という字がありますが。
つまり今日は、年単位でみても月単位でみても、「始まりの日」です。
新月は、物事をスタートするのに適した日と聞いたことがあります。
それで、というわけではないですが、今日は今年初めてのスタッフのみで
佐鳴湖ウォーキングを行いました。

   雲一つない青い空。

そして、今日はウォーキング史上初の「翡翠(カワセミ)5回発見」を達成し、
大興奮!!

到着していきなり、北管理棟の池の枝にとまる一羽の翡翠を、手嶋さんが発見。
めずらしくカメラマン軍団がいない。
これはチャンスと、かな~り近づいて撮った一枚ですが、やっぱり望遠がないと
厳しい・・・。
でも、美しいヒスイ色の羽を広げて、何度も池にダイブする翡翠を見ることができました。


出会い橋を越えると、昨年末から長い間工事中だった湖岸エリアに新しい遊歩道ができていました。

湖を眺めながらゆったりと歩けるほどよい広さ。自転車も楽々通れます。
コンクリートの道、というのがちょっと残念な気もしますが、湖面を流れる風を受けて歩くのは、本当に気持ちが良いものです。

佐鳴湖はまさに都会のオアシス。今日は一日幸せな気分で過ごせそうです。

3月からウォーキングを再開しますので、みなさん是非一緒に歩きましょう。

 ダイジョブ・サポーター ゆうこ

【2011.1.17】 カウンセリングルームより(Etsuko 記)


 本年もよろしくお願いいたします。
 年が変わっても、相変わらず政局も安定せず、景気も良くなった感もなく、更に世界的に天変地異がおこっているし、いろいろな意味で、いったいこの先どうなっていくの?と不安に思っている方々、多いでしょう。私もその一人です。
 どんな状況であれ生きてゆくわけですから、少しでも前向きな気持ちで未来への明るい希望を感じていたいものです。

 人生のある場面(この場合はつらい状況)において私たちは、「なんでこんなめにあうの!」とか「もうムリ!こんなで生きてゆけない!」とか、ひたすら悲しくて泣くとか、落ち込んでもう誰とも会いたくないとか、様々に反応し、そして一定の時間がたって、いつとはしらずに普段の自分に戻っている(外見的には)というパターンが多いと思います。
 実はこれ、一種のセルフカウンセリングで、それと気づかずに自分自身をケアしているんです。人間ってエライもので、生きてゆく上で必要な機能がちゃんと備わっているんですね。この、自分にとってつらい、苦しい、悲しい、というマイナスの場面こそが、その人にとって、こころを成長させるいわば絶好の機会なんです。
 まあ出来たらそんなものと縁なく過ごせたら、それにこした事は無いのですが・・・大部分の人達が経験している、マイナス場面のマイナス思考を、できるだけプラスに近づけていけたら、挫折やつらい体験は決して無駄ではない!という事が本当に実感できると思います。
 これは私が自身の体験から常に思っていることです。個人的なことですが、次回から少しづつその体験などを述べていきたいと考えています。




【2011.1.9】 新年のご挨拶

 今年もダイジョブ・プロジェクトをよろしく願いします。
 昨年は「自分らしさ」というキーワードが自分の中にも、ユーザーの皆さんの中にも定着した年だった様な気がします。「自分らしく振る舞える」、「自分らしく活動できる」、「自分らしく仕事ができる」、、、素晴らしいことですね。今やどんどんそういうスタイルが許され、多くの方が自身を持って自分の臨む社会参加の形を実現し始めています。

 今年も多くの方と出会いたいです。出会ったユーザーさんとは、その思いや能力、センスなどにより、思わぬ協力関係を築くことができます。昨年もそうでした。
 多くの方々と互いに協力し合って生活やしごとを成立させる場を作りたいです。そして何より、そのようなお互いさまの社会、助け合いの場こそ、僕らが潜在的に望んでいる社会だということを思い出し、そんな世の中を皆で作っていこう、という風潮を作りたいです。
 ダイジョブ相談がいい出会いの場、いいきっかけになっています。ユーザーの皆さんとはあらゆる可能性、選択肢を想定して協力していけたら幸いです。







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