健全な職場づくりをサポートします


ダイジョブ・プロジェクトは、個人だけでなく、企業や組織も支援します。
企業に対する「はたらきやすい職場づくり」コンサルテーション

社員が互いに信頼し合い、持てる力を十分に発揮し合えることが、企業経営を支えます。健全な職場づくりをお手伝いするダイジョブ・サポートプログラムをご利用ください。

社員が感じる「はたらきやすい職場」とは・・・

互いに世話を焼き合うことができ、配慮し合うことができる。
焦りやプレッシャーを職場で口に出しても許される。
業務上の提案も、プライベートなことでも、上司に遠慮なく話せる。
職場に仲間意識があり、互いに自分のことを気兼ねなく話し合える。
自分自身にしかわからない細かな努力や配慮を評価してもらえる。
数字にならない面を考慮して公平に評価してもらえる。
やりがいと達成感を感じられる。
理想や目標を皆で作り上げたり意識したりできる職場

 経営者や人事担当の皆さん、このようご苦労はありませんか?

ダイジョブ・プロジェクトは、人を雇用する立場の方々のご相談に応じ、労働者のはたらきやすい職場づくりを手助けします。障害やその他の企業で継続的に雇用されるための支援をした経験から、人は変わることができ、職場も変わることができると考えています。次のような提案をし、具体的な対策を実行できるよう、進めます。

◆「動機=はたらく原動力」にはどのような要素があるのかを知り、社員のやる気にアプローチしましょう。
◆社員同士の相性の良し悪し、互いの損得勘定のばらつき、それぞれの持ち味や能力特性をつかんで、現場運営に活かしましょう。
◆労働の報酬は金銭だけではありません。日頃の接し方一つで、社員はすばらしい戦力に育ち、職場に定着するようになるでしょう。
◆各社員の目に見えない貢献度を評価して、全体の不公平感をなくしましょう。
◆職場は人が作り出す「場」と考えられます。経営者ご自身が先頭に立ってムードメイクしましょう。

健全な職場では、社員が自立し、現場の力で困難を乗り越えられるようになります。健全さとは、働きやすさだけでなく、より良い職場づくりのために努力する社員一人ひとりの姿勢そのものをさします。利益よりも人材に重きを置く経営は、リスクにはなりません。 人と企業を支援するダイジョブ・プロジェクトのサポート・プログラムを是非お試しください。

サポートプログラム

3種類のサポートをご用意しています。
★職場環境チェックコース
★職場環境チェックとレクチャーコース
★実践コース(フルサポートコース)

職場環境チェックコース

12項目の職場環境チェックを行います

12項目の職場環境チェックとは
1 社員の貢献度の評価方法
2 社内の人間関係、コミュニケーションパターン
3 社員のやる気の引き出し方
4 スタッフの抱く不満や悩みへのアプローチ
5 障害や病気のあるスタッフへの支援
6 職場のムードメイクと活気づくり
・・・などをテーマに細かくチェックします。

ヒアリング実施後、職場環境を項目別に細かくチェックし、どこにどんな課題があるか、分析します。改善できるポイントを明らかにして、項目別に専用シートにまとめ、ご報告いたします。職場改善にお役立ていただけます。
契約料として1万円/月で承っています。

職場環境チェックとレクチャーコース

12項目の職場環境チェックをもとに、改善に役立つレクチャーを実施いたします。レクチャーは、ご担当者様とご相談しながら、テーマと受講対象を設定、日時や時間を調整して、随時実行いたします。また、12項目のうち、特に必要な課題については、時間をかけて重点的に取り組まれるよう、提案いたします。
日々の社員への関わりの方法やコツ、職場づくりのアプローチの仕方など、参考となるノウハウを盛り込んだものを提供します。
事業所規模などにより、契約料として2〜3万円/月で承っています。

実践コース(フルサポートコース)

12項目の職場チェックとレクチャーに加えて、職場改善のプランを立てます。それをもとに、職場に直接入らせていただき、社員の皆さまに介入する形でサポートいたします。社員研修の形でレクチャーを実施し、必要があれば、特定の社員に対する個別サポートも行います。
職場で実際に今起きている課題を解決したいという、具体的なニーズがありましたら、こちらのフルサポートをお勧めいたします。
事業所規模などにより、契約料として3〜5万円/月で承っています。

------------------------------------------------------------------------

急なご依頼の例

・社員が突然、辞表を持って来た。理由は全く分からない。どうしたら引き留められるか。
・社会貢献のため、障害者雇用を始めたが、現場の社員に負担がかかり、うまくいっていない。
・採用した新人が仕事ができない。発達障害ではないか?
・会社の待遇に不満があったのか、労働基準監督署に行ってしまったらしい。どうすれば良いか。
・新入社員の言葉づかいや協調性に問題があり、周りとうまくやれない。
・社会性が身についておらず、コミュニケーションがとりにくい。

いつも困っている例

・特定の社員同士がうまくいっておらず、険悪なムードになっている。
・いつも出勤時刻ぎりぎりか、ほんの1〜2分遅刻してくる社員がいる。どうしたものか。
・周りがどんなに忙しくても時間きっかりに帰る社員がいて、浮いている。このままで大丈夫か。
・パートタイム同士の力関係が強く、若い新入社員が気を遣ってへとへとになっている。強く注意できない。
・しゃべり過ぎる社員がいて周りが困っている。一度注意したらひどく落ち込んでしまった。

ダイジョブ・プロジェクトでは、急を要する問題や個人的な問題にもできる限り対応致します。
これまでの支援の経験から言うと、一見個人的な、または会社の一部の人の問題に見えることでも、よくチェックしてみると会社組織全体に関わる課題が潜んでいることがあります。
急な問題に対応しつつも、これを機会に職場チェックをされるようお勧め致します。中には、その結果を見るだけで、どこに課題があるのかご担当者様が気付かれて、解決に至る場合もありますし、職場チェックに続くレクチャーまでで解決できる場合もあります。すると、社内で起きる具体的なお困りごとにも、適切に対応できるようになります。

会社の大切な人材が、社員同士の関係づくりや協力の仕方につまずいていては、一人ひとりの本来の力を出し切れません。そのような、会社で起きるさまざまな困難や課題に対して、会社以外の人間が介入する方がうまく行く場合もあります。しかし、本来は会社の皆さんの力で解決していただきたいと願っています。


企業内研修に関する講師派遣

ダイジョブ・プロジェクトでは、企業に出向いて研修を開催致します。
改善したい内容を伺い、テーマを設定し、研修を企画して、講師を派遣します。
企業の今あるニーズを伺いながら、効果のある研修プログラムを組み、日程等調整の上、企業内研修として導入していただき、一部または全体の講師を務めます。

主な研修テーマ

社員の社会性の向上のために(人事担当者・管理職向け)
社内における効果的・発展的なコミュニケーションの実現にむけて(社員向け)
障害者雇用で職場が変わる!(全職員向け)
発達障害がある社員への接し方と適材適所を見極めた配属(全職員/人事)

SST(ソーシャルスキル・トレーニング)

新卒で採用した社員や社会経験のある中途採用社員について、仕事を覚えること以前に、話し方や礼儀や人との関係の取り方について研修が必要と感じられることはありませんか。勉強はできるのに非常識な若者が増えたと思われることはないでしょうか。あるいは、もしかしたら、何らかの病気か障害があるのではないかと、接し方に苦慮されることはありませんか。
大半の方々は、社会経験の少なさから知らないだけ(単に常識が身についていないだけ)で、働くうちに社会性が身につき、適切なふるまいができるようになると考えられます。しかし、そのためには、周囲の先輩社員による助言、注意、指導が欠かせませんが、どんな働きかけをしたら良いか、迷われる場合もあるでしょう。また、もし、発達障害が原因で問題が生じているとしたら、その方に合った指示の仕方や説明の仕方が必要になり、気を遣われることがあると思われます。
ダイジョブ・プロジェクトでは、豊富なソーシャルスキル・トレーニングの経験を生かし、企業のニーズに沿ったトレーニングプログラムを提供することが可能です。ソーシャルスキルは、いくつかの領域(社会システムの理解、対人関係調整、生活管理、自己理解、余暇活動)に分かれています。状況を聞き取り、最も効果的な領域から研修テーマを設定、ご提案致します。
また、課題の生じている特定の人に対するレクチャーを行うよりも、研修として社員みなさんで取り組まれる方が効果的な場合があります。どなたでも、楽しく学び合い、理解し合うことができるSSTの研修の導入をお勧めします。

コミュニケーション

ソーシャルスキルの中でも、特にコミュニケーションに関するスキルは、人間関係を円滑に保つのに欠かせないものです。ちょっとしたものの言い方や受け取り方で、人間関係は良くも悪くも変化します。コミュニケーションのつまずきが大きなストレスに発展してしまう前に、職場の皆さんで研修に取り組んでみてはいかがでしょうか。
会社の中で、誰もが建設的な意見を表明でき、信頼し合える関係の中で改善点を見出し、それぞれの力を発揮しながら協力できたら、企業経営は成功するでしょう。内容については、コミュニケーション講座をご参照ください。それ以外にも、ニーズを聞きとって、ふさわしい内容の研修を企画することが可能です。

障害者雇用

あなたの企業では、どんな動機で障害者雇用をされていますか。また、どんな理由で、これから障害のある人を採用しようとお考えでしょうか。
当法人の企業支援の経験から、障害者雇用が成功している企業は、間違いなく社員みなさんが明るく働いています。また、障害者雇用をきっかけにそのような職場に発展している企業も数多くあります。
障害のある方を社員として雇用されることは、はたらきやすい職場づくりのチャンスを生みます。しかし、何のノウハウもないまま、雇用率の義務に従って障害者を雇用し、混乱に陥った企業をいくつも見てきました。雇用に当たっては、社員への正確な情報提供と、職場環境の配慮や工夫が必要です。
障害のある人を上手に雇用するために、ジョブコーチ制度や障害者就労・生活支援センター等の公的支援制度が存在します。これらの制度を活用したうえで、さらに継続的で専門的な支援を望まれる場合には、ダイジョブ・プロジェクトにご相談ください。皆さんで研修に取り組まれることで、社員同士、互いに理解し合う協力体制が整い、障害者雇用は成功するでしょう。


お申込みはメールフォームからどうぞ


Copyright © 2009-2021 Dai-Job Project. All rights reserved.