Dai-Jobプロジェクトの相談を利用して(40代・女性) 2010年10月 |
半年前まで、転職した先の上司との関係がうまくいかず悩んでいました。
上司は、「いつも正しいのは自分で、うまくいかないのは周りがバカだから。」という思い込みが強い人です。気に入らない人がいないときには、悪口を言うばかりか、同意を求めてくることにも心が痛みました。
また、いつ何を言われるかわからないため、常にその上司の顔色を伺っているうちに、食欲がなくなり、朝起きると動悸がするようになってしまいました。
「これはうつ病になりかけなのでは・・・?」と不安にかられ、ネットで見つけたDai-Jobプロジェクトに、藁をもつかむ気持ちで相談してみました。
相談の中で、『自分が上司に無理に合わせようとして、必要以上に上司との距離が近くなっていたのではないか』と指摘されました。
また、自分の状態を見つめる傍観者の目を持つことや、コミュニケーションの中で演技のようなやりとりが必要なこと、それから何を言われてもいいように自分を許すことなど、さまざまなことを教えていただきました。
今は、異動もあって、直接上司とかかわることは少なくなりましたが、Dai-Jobプロジェクトで気づかされたことは、私の財産になっています。
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成人病からのプレゼント(60代・男性) 2010年11月 |
30代半ばにして、身長180センチで体重61キロのガリガリの私が、高血圧、痛風、高血糖と、申し分のない成人病になりました。当時、仕事が忙しく夕食は出前で済ませ、帰りは10時近くになり、家と職場の往復が延々と続く毎日でした。
成人病には遺伝的素因があるようですが、恐らくこうした生活が引き金になったように思われます。
医者から痛風の薬が処方され、今まで経験したことの無い食事制限(塩分とカロリー制限)が始まりました。
油分や塩分などを減らした食事により体の動きは軽くなりましたが、味も量も物足りず、大好きなビールを控えた生活は、急に人生が色褪せたように感じました。
そんな時に、同僚が通勤に使っていた自転車を譲ってくれました。
成人病の改善には運動が効果的だと言われましたが、相変わらず家と職場を車で往復する日々で、運動とは無縁でした。そこで一念発起、片道10キロの自転車通勤を決心しましたが、最初は息が切れ休みやすみの惨憺たる状況でした。
しかし、慣れるに従い目に入る景色、肌で感じる風や緊張感、体一つの心地良さ、いずれも車通勤とはまったく異質の初めて触れる世界でした。
数年後、知り合いの自転車屋さんに誘われ、サイクリングの世界が加わり、通勤も休日も自転車が欠かせない生活を送るようになりました。
自転車もロードマン(高校生の通学用)からロードレーサーに乗り換え、更にスピード感と緊張感があふれる世界を手にしました。この頃には血糖値と血圧は正常に戻り、念願のビールと時には腹一杯の食事を摂ることが出来るようになり、色褪せたと思っていた人生には新たな彩が加わりました。それから約30年間、自転車は私に実に多くのものを与えてくれました。
走った距離は10万キロ以上、最も遠くまで行ったのは本州最北端の青森県大間崎、出会った街、自然、人、トラブル、感動など一杯。自転車はロードレーサーからクロスバイクに変わりましたが、成人病から貰った自転車の世界は、今も私の生活に欠かせない彩りを添えています。
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歩く事(20代・女性) 2010年12月 |
最近、たくさん外出するようになりました。
わたしが、積極的に毎日家から外に出られるようになったきっかけは佐鳴湖でのウォ−キングです。
二時間歩き続けて、とても疲れた事、自分の体力のなさに驚いた事、それになにより、歩ききった爽快感。
なにかを達成した時のあの感じは、私にとってとても気持ちがいい事だと思い出せました。そして、家の中に こもりっきりだった日々の事を考えると、こうして
毎日歩く事に 喜びを感じられるのは幸せな事だと思います。
ウォーキングを複数の人とすることで、コミュニケーションが始まります。
少しだけ世界が広がります。
内に内に向いていた、世界が外へと動き始めます。
私はまだ、止まっていた「時」が少しずつ動き始めたばかりですが、これが、よく動くようになったら
やっと自分を取り戻せるんじゃないかと、思います。
きっかけは、導いてもらったり、与えてもらう事も多いですがそこへ出向くのは自分の力です。
それは時に 戦いですし、勇気を振り絞る事です。
一般的には、当然の事でも そうでない者にとってそれは、大変な エネルギーがいることです。
一旦 見失ったものを、再び手に入れるのは、時間がかかる事です。それに、その果てしなさにも、気づいてしまいます。しかし、もう止まっていたくない
という想いも強いのです。
だから、泣いても笑っても やっぱり歩き続けていく事なんだなぁと日々思うのです。
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